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青の祓魔師って完結してる?【アニメの見る順番や5期情報など紹介】

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『青の祓魔師(あおのエクソシスト)』は、悪魔と人間の血を引く少年が祓魔師(エクソシスト)として運命に立ち向かう、バトルアクション×ダークファンタジー作品です。

スタイリッシュな世界観と重厚なストーリーが多くのファンを魅了し、原作マンガは世界累計発行部数が2500万部を突破。アニメシリーズも複数展開され、人気を不動のものとしています。

しかし、「どこから見ればいいの?」「順番がややこしくて分からない」と感じている人も多いのではないでしょうか。

実際に第1期アニメはアニオリ展開があり、第2期以降は原作準拠に戻るため、視聴順を間違えるとストーリーがつながらなくなってしまいます。

そこで本記事では、以下のような疑問やニーズに応える内容をまとめています

  • 青の祓魔師の正しい視聴順とおすすめの見る順番
  • 各アニメシリーズ(○○編)ごとの違いとあらすじ
  • 原作との違い(アニオリはどこから?)
  • 作画の変化や第4期に関する最新情報
  • 視聴できる動画配信サービスの比較と選び方


この記事を読んでいただけると青の祓魔師をスムーズに楽しむ事ができるので参考にしていだだけると嬉しいです。

目次

青の祓魔師とは?あらすじと基本情報

『青の祓魔師(エクソシスト)』は、加藤和恵によるダークファンタジー漫画を原作とするアニメ作品です。物語の主人公、奥村燐(おくむら りん)は、自らが悪魔の王「サタン」の息子であることを知り、その運命に抗うため“祓魔師”を目指すことを決意します。

一見粗野で感情的な燐ですが、仲間や弟を思う心の強さが彼の最大の魅力です。

双子の弟、奥村雪男(ゆきお)との複雑な関係や、仲間たちとの絆を描くドラマは、単なるバトルアニメにとどまらない深みを持っています。

作品の世界観は、現代日本を舞台にしながらも、祓魔師(エクソシスト)や悪魔、宗教組織といった異能の要素が巧みに絡み合い、ダークでシリアスな展開の中にも人間味とユーモアが織り交ぜられています。

アニメはこれまでに以下のシリーズが制作されています。

シーズン放送月タイトル
第1期2011年青の祓魔師
第2期2017年青の祓魔師 京都不浄王編
第3期2024年青の祓魔師 島根啓明結社編
第4期2024年青の祓魔師 雪ノ果篇
第5期2025年青の祓魔師 終夜篇

第1期の後半はアニメオリジナルの展開が含まれているため、原作ファンからは賛否両論もありました。

しかし第2期以降は原作に忠実な構成となり、より深いストーリーが描かれています。

ダークな世界観、美麗な作画、熱いバトル、そしてキャラクター同士のドラマ。アニメを通して『青の祓魔師』の世界に触れれば、きっとあなたもその魅力に引き込まれるはずです。

青の祓魔師のアニメは何期まである?各シリーズ紹介

『青の祓魔師』のアニメは、2025年5月時点で5つのTVシリーズと劇場版1作品が制作・放送されています。

第1期から最新の第5期まで、それぞれのシリーズは「○○編」として原作の章ごとに構成されており、視聴順や内容を理解することでより深く楽しむことができます。

ここでは各アニメシリーズの概要と見どころを紹介します。

第1期:青の祓魔師(2011年放送)

  • 放送期間:2011年4月~10月
  • 話数:全25話(+OVA1話)
  • 内容:原作の前半をベースにアニメ化
  • 特徴:後半はアニメオリジナルの展開へ分岐

第1期は『青の祓魔師』のアニメ化第1弾として放送され、原作第4巻付近までの内容をベースに展開されます。物語序盤の世界観やキャラクターの関係性が丁寧に描かれていますが、後半(第18話以降)はアニメオリジナルの展開となり、原作と異なるラストに向かいます。

初見の人には入りやすい一方、原作ファンにとっては違和感がある場合もあるため、後述の「おすすめ視聴順」で視聴順の調整方法を解説します。

第2期:青の祓魔師京都不浄王編(2017年放送)

  • 放送期間:2017年1月〜3月
  • 話数:全12話
  • 内容:原作第5巻〜第9巻「京都不浄王編」を忠実にアニメ化
  • 特徴:第1期のアニオリ部分をリセットし、原作準拠で再開

第2期は第1期のアニオリ要素を除いた正規ルートとして制作され、原作の人気エピソード「京都不浄王編」を忠実に映像化。燐と雪男の確執、京都の奥深い宗教背景と悪魔の脅威が交錯し、感情的にも重厚な物語が展開されます。

第3期:青の祓魔師島根啓明結社編(2024年放送)

  • 放送期間:2024年1月〜3月
  • 話数:全12話
  • 内容:原作第10巻〜第15巻「啓明結社編」をアニメ化
  • 特徴:謎の組織「イルミナティ」登場で物語は新章へ

第3期は原作でも重要な転換点となる「啓明結社編」を描いています。主人公たちは“イルミナティ”と呼ばれる新たな敵勢力と対峙し、燐の出生や悪魔の存在にまつわる謎が徐々に明らかになっていきます。

物語の規模が大きくなり、シリーズ全体のテーマがより深く掘り下げられる重要な章です。作画や演出も安定しており、迫力あるバトルや心理描写が見どころです。

第4期:青の祓魔師雪ノ果篇(2024年放送)

放送期間:2024年10月〜12月

話数:全12話

内容:原作第16巻〜第18巻「雪ノ果篇」をアニメ化

特徴:霧隠シュラの失踪と正十字騎士團の闇に迫る展開

第4期では、霧隠シュラの失踪事件をきっかけに、燐と雪男が正十字騎士團の闇に迫る物語が展開されます。シュラの過去や騎士團の秘密が明かされ、物語はさらに深みを増していきます。

第5期:青の祓魔師終夜篇(2025年放送)

放送期間:2025年1月5日〜3月23日

話数:全12話

内容:原作第19巻〜第21巻「終夜篇」をアニメ化

特徴:奥村兄弟の出生の秘密と「青い夜」の真相に迫るクライマックス

第5期では、雪男がイルミナティへと向かい、燐は自らの出生の秘密を知るため過去へと旅立ちます。育ての父・藤本獅郎と実の母・ユリ・エギンの過去、そして「青い夜」の真相が明らかになり、物語はクライマックスへと突入します。

劇場版:青の祓魔師(2012年公開)

  • 公開日:2012年12月28日
  • 上映時間:88分
  • 内容:完全オリジナルストーリー
  • 時系列:第1期と第2期の間(または第1期中盤)の設定

劇場版『青の祓魔師』はアニメオリジナルの物語で、本編と直接的なストーリーのつながりはありませんが、ファンにとってはキャラクターの魅力を堪能できるサイドストーリーです。

作画も非常に高品質で、アクションシーンの迫力は劇場版ならではの見応えがあります。

青の祓魔師のオススメの視聴順とアニオリ解説

『青の祓魔師』は放送順で視聴すると、アニメオリジナル展開と原作展開が混在しており、ストーリーに混乱が生じる場合があります。

特に第1期後半(18話以降)は原作と異なるアニオリ展開となっており、第2期以降とつながらない設定やキャラクター描写が含まれています。

視聴順タイトル備考
1青の祓魔師 1話〜17話18話からアニオリ
2青の祓魔師 京都不浄王編
青の祓魔師島根啓明結社編
青の祓魔師雪ノ果篇
青の祓魔師終夜篇
第1期の18話以降+劇場版アニオリとして別枠で楽しむ

この順番で視聴すれば、原作の流れに沿ってキャラクターの成長や物語の展開を自然に追うことができます。

アニメオリジナル部分のポイント

アニメ第1期の18話〜25話は、アニオリ展開であり、原作には存在しない敵キャラや結末が描かれます。感情描写や設定に原作と食い違いがあり、原作ファンからは違和感の声もあります。

一方で、アニオリ部分は戦闘シーンの迫力やテンポの良さを楽しめるため、“ifストーリー”として楽しむスタンスで視聴するのがおすすめです。

次章では、シリーズごとの作画の変化や評価についても解説していきます。

青の祓魔師の作画は変わった?シリーズごとの比較

『青の祓魔師』アニメシリーズでは、制作スタジオや時期による作画の変化が見られます。

SNS上では「作画が変わった」「第3期はおかしい」といった声や、「第4期は作画崩壊するのでは?」といった懸念も散見されますが、これはアニメ作品の成長過程や表現スタイルの変化と捉えると、よりポジティブに楽しめます。

ここでは、シリーズごとの作画の特徴と変化をわかりやすく解説し、アニメならではの楽しみ方をご紹介します。

第1期〜第2期:重厚で温かみのある作画

第1期(2011年放送)は、原作コミックの持つ独特のダークな世界観を活かしつつ、柔らかい線と温かみのある色使いで表現されています。特にキャラクターの表情や感情の描写に力が入っており、ストーリーの重厚さを引き立てる作画が特徴です。

第2期『京都不浄王編』(2017年)では、線がややシャープになり、アクションシーンの動きもスムーズに。原作に忠実な作り込みが好評を博しましたが、一方で「アニオリ(1期後半)との雰囲気の差に違和感を覚えた」という声もありました。

スタイリッシュで現代的な作画に変化

第3期『島根啓明結社編』(2024年)は、作画スタイルが現代アニメ寄りに大きく進化しました。キャラクターデザインは洗練され、動きもより軽やかでスタイリッシュに。ただ、この変化についてはSNSでも賛否が分かれています。

  • 批判的な意見:「作画が変わりすぎておかしい」「キャラの顔が違う」
  • 肯定的な意見:「現代的で見やすい」「戦闘シーンがより迫力ある」

特に「青エク 3期作画」「青の祓魔師 ひどい」といった検索ワードが目立つように、従来のファンが持つイメージとの差が議論を呼びました。

ですが、作画の変化は単なる劣化ではなく、時代に合わせた表現方法の進化と見ることもできます。特にバトルシーンは、スピード感と臨場感が格段にアップし、新たな魅力を生み出しています。

作画の変化も、アニオリもアニメならではの楽しみ方

SNSや口コミでは「つまらなくなった」「ひどい」といった厳しい声もありますが、作画の変化やアニオリ要素は、アニメ作品だからこそできる表現の幅の広がりでもあります。

  • 時代に合わせたビジュアル表現の進化
  • 制作陣の新しい挑戦
  • アニメオリジナルならではのストーリー展開

これらを一つの「作品としての味わい」として受け止めると、より幅広く『青の祓魔師』の世界を楽しむことができるでしょう。

青の祓魔師を観るならHuluがおすすめ!

『青の祓魔師』シリーズを視聴するなら、Huluが特におすすめです。HuluではTVアニメ第1期から最新の第5期『終夜篇』まで、さらに劇場版も含めて全シリーズが見放題で配信中です。

Huluで視聴するメリット

  • 全シリーズ見放題:第1期〜第5期、劇場版も含めて一気見可能
  • 特別番組も配信:声優出演の特別番組「兄弟忘年会」なども視聴可能
  • 多彩なデバイスに対応:スマホ・PC・テレビなど、いつでもどこでも視聴可能
  • 月額1,026円(税込)で10万本以上が見放題

Huluは、青の祓魔師をじっくり楽しみたい方にぴったりのサービスです。シリーズを通して物語の流れを追うにも、作画や演出の変化を感じながら振り返るにも最適な視聴環境が整っています。

視聴を始めるには、Huluの公式サイトから簡単に登録できます。

『青の祓魔師』をより深く楽しむために

青の祓魔師』は、重厚なストーリー展開や個性豊かなキャラクターたち、そして人間ドラマやアクションが魅力の人気作品です。アニメはこれまでに5期まで放送され、劇場版も含めて見ごたえ十分なシリーズとなっています。

視聴順を工夫することで、原作の流れに忠実な形で物語を追うことができ、アニメオリジナル展開も別ルートとして楽しむことが可能です。

特に初めて観る方には、「原作準拠の順番」での視聴をおすすめします。

また、作画の変化や演出の進化もシリーズを通しての見どころのひとつ。

時代や制作体制の変化によってアニメの魅せ方がどのように進化してきたのかを楽しむのも一興です。

これから『青の祓魔師』を観るなら、全シリーズが見放題で配信されているHuluが最適。初めての方も、久しぶりに見直したい方も、ぜひこの機会に青エクの世界をじっくり味わってみてください。

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